浦辺 敏春

2025.12.12

 

・入社のきっかけを教えてください。

1号店(創作ダイニングそらや)のオープン準備を通りがかりに見ていたり、社長との共通の知人がいたことなどで、以前から認知はしていました。その後、転職を考えている頃にトキシラズを見かけ、興味を持ったことがきっかけです。面接の際に皆さんの暖かい雰囲気を感じ、一緒に仕事をさせていただきたいと強く思いました。

 

・現在の仕事内容ややりがいを教えてください。

現在、すしと酒‐箔 彦根店の店長を任せていただいています。以前からなじみのある界隈なので顔見知りの方などもお越しになることがあり、楽しみながら充実した毎日を送っています。店舗管理など大変な面もありますが、自分たちで考えた施策によってご来店が増えている実感がある時などは特にやりがいを感じます。また、仲間の成長を目にすることも大きな喜びです。

 

・株式会社FiBeの魅力・強みを教えてください。

言われたことを言われた通りにこなすということではなく、なにごとも自分たちで考えて仕事を進めていくことができるところが最大の魅力だと思います。まだまだ小さな所帯ですので、何かあればすぐに相談できる環境も魅力だと思います。すべて自分たちで考えて決めて行動に移すことができる、裏返すとなにごとも人のせいにはできない厳しさはありますが、もっと自分の力を試したい、もっとチャレンジできる環境に身を置きたいと思う人にとっては本当に魅力的だと思います。

 

・株式会社FiBeのスタッフはどんな人たちで、会社の雰囲気を教えてください。

とにかくみんな、優しい人ばかりです。働き始めておどろいたのですが、なにかを押し付けるという感じがほとんどない。それと、いままで働いてきたところでは何かと人間関係が難しかったり、信頼してもらえるまで時間がかかったりしていましたが、成果につなげることができれば、細かなことには拘らずほんとうに自由に取り組ませてもらっています。もちろんサポートもしっかりとしていただいています。自分の都合ではなく常に周りのことを考えて、みんなで力を合わせることを最優先にしている。そんなチームだと思います。

 

・入社後、成長できたと思うところを教えてください。

彦根店はまだオープンして1年ほどということもあり、自分の成長よりも仲間のみんなの成長のことばかりを考える日々です。どうすればもっと分かってもらえるのかと悩むこともありますが、どうしたいのかをしっかりと伝えて一緒に考えながらチャレンジしていけば、こちらがおどろくような成果をみんな示してくれる。ねばり強く仲間を信頼していくことが何よりも大切。ここで働かせてもらってそのことを強く実感することができるようになりました。それが私自身の成長だと思います。

 

・これからのビジョンを教えてください。

まずはお客様から信頼し愛されるお店作り。誠実に日々の営業に取り組んでいきたいと思っています。そして、仲間の成長。箔で仕事をすることが、ある種のステータスになるような、そんなお店にしていきたいと思います。それと、これはちょっと口にすると気恥ずかしいような気もするのですが…飲食店とくに居酒屋は人と人が直接に関係することで成り立つ空間です。テクノロジーの力を借りたとしても、その本質は変わらないでしょう。このことは飲食店が平和でなければ成り立たない産業であるということを意味します。お客様と従業員という役割りの違いはあっても同じ人と人として、お互いに信頼しあって楽しく食事ができる、酒が飲める、働ける。箔がそんな場所となることによって何かとギスギスしがちな世の中に一石を投じたい。ともに働く若い人たちが「人は信頼に足る存在だ」そう思って社会で活躍できるきっかけ。自分の一緒に働く仲間からお客様へ、そして地域へ、隣国さらには海の果てまで。「われわれ」の意識を拡張しながら平和な社会生活を営むことができる。少しだけでもそのきっかけになるような場所になりたい。そう思っています。

 

・求職者の方へ一言お願い致します。

「鶏口となるとも牛後となるなかれ」そんな言葉があります。大きくて安全な組織に入って末端につらなるよりも、たとえ小さな組織であったとしても自分の頭で考えてリーダーシップと影響力を発揮できるようになったほうがよい。ウシのお尻につくよりも鶏の頭になったほうがよい。という言葉です。飲食店での仕事、とくに現場の店舗での仕事は一般に考えられている以上に影響力の大きな仕事だと思います。退屈な日常に飽き飽きしているそこのあなた。なにかに自分をかけて挑戦してみたいと思っているあなた。ぜひ私たちと一緒に、ちょっとだけ世の中を変えてみませんか?

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